- 梅が咲く頃 -


2013.3.4


数日前に春一番が吹き荒れた以来、やはり鼻がむずむずしてきた。
もう3月と言うことで、花粉が飛びに飛びまくっているのだろう。





そう言えば、リールをオーバーホールに出していたのだけど、やっと出来あがったと連絡が有った。
そして何と驚いたことに、代金が1万円近くなると言う。
まだ1年位しか使用してないし、浸水した訳でもなく、ベアリングを5つも交換と言うことだ。
マグシールドという最先端の技術も生かされてないのでは?と疑問を感じるが、メーカー曰く100パーセント効果が有るわけでは無いとの事だった。
こんな事は初めてだったので腑に落ちない部分はあるが、まあそんなものだと諦めざるを得ない。





さて、そんな事より、”花粉が飛べば魚も飛ぶ”ではないが、日が暮れてから港湾部へ釣りに行く。
確かに夜は寒いが、先月程では無い。

この時期は、バチやアミがベイトになってくるが、この日は上げ潮勝負。
早速、スーサンで足元をチェックするとセイゴがヒット。
口の中にはバチらしきものが確認できた。

若干、北風が強いが、その風も良い感じにストラクチャーに当たっている。
場所をずらしながら、足元を狙っていくが反応なし。
もう少し潮が上げてこないと、魚もストラクチャーには着かないのかもしれない。

そして、先ほどセイゴを掛けたポイントまで戻ってきて、同じやり方でスーサンを流すとヒット。





50センチくらいだが、良い感じ。
バチパターンだろうと思い、バチ系ルアーを流しても反応は無く、何故かスーサンに替えるとバイトが出てきた。





一気に60オーバーと行きたいところだが、これも同じパターンで50後半。
まあ、それでもセイゴの後だから、中々の引き味でやっぱりシーバスの引きは良いなと思ってしまう。
ライトで水面を照らしても、バチらしきものは泳いでなく、殆ど生命感ゼロと行った感じだった。

リリースして、更に同じパタンでルアーを引いていると、ゴフっと言うアタリ。
ドラグが緩めだったのかジリジリとラインを出していくが、先ほどと同じ様な引き味だった。
それ程大きくないかなとライトを魚に当てると、結構でかいではないか。
ネットイン時は危うかったが、大きさの割に魚の引きにあまりパワーは感じられず、瞬殺でランディング。



スーサンで72センチ


久々の70アップにちょっと足が震えてしまった。
気温の上昇や低気圧が近づいたためか、その後も高活性で即ルアーに反応が有る。
小型の中に60アップもたまに混じる感じだ。

セイゴなどはオートリリースするが、たまに60アップを掛けてもバレてしまうからやはりシーバス釣りは難しいなと。





そんな感じで、アタリが絶えることは無く久々にシーバス釣りを楽しめたが、最後はバラしすぎだったかね。

やっと湾奥にも春が来た感じだったな。






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