- ボンゴレロッソ(潮干狩り) -


2006.5.4



また今年のGWも、潮干狩りに三番瀬に行ってきた。
去年は、いまいちアサリが採れなかったが、今年は大量を期待して望んだ。



まだ潮が下げている


干潮より少し早めに始めたが、快晴が人を呼び沢山の人で賑わっていた。



ニューウェポンの忍者熊手


しかしいざ掘ってみると、なかなかアサリが出てこない。
掘れども、バカガイと言う潮吹きばかりだ。
この貝は青柳と言って食べられなくはないが、やはりアサリを採りたい。

周りにいる人も「何だバカばかりだよぉ」と嘆いている。
この時期は、掘り返されるバカガイにとってはいい迷惑だろう。
それでやっとアサリを見つけると、これがまた嬉しい。
立て続けに見つかってくれれば面白いのだが、それがなかなか見つからない。

移動に移動を繰り返す。
ラン&ガンというか、ラン&ディグだ。
熊手をガツガツやっているので、手に豆は出来るし、腰は痛くなるしでなかなか重労働だ。



何とかコレだけ。海水と一緒に持って帰ると、すぐに砂を吐く。


アサリには殻の色が、白っぽいものと黒っぽいものがあるが、白っぽいものの方が美味らしい。
それと、最初はハマグリかと思ったが、何の貝かわからない物もキープしておいた。





まずは、ボンゴレロッソ。
ムムム!オーアルデンテ!





続いて謎の貝をグリル。
醤油をたらして食べる。

こ、これは!
何とも磯の香りがして以外に美味ではないか。


ご馳走様でした。


*追記
謎の貝の一つは、なんとバカ貝である事がわかった。バカ貝とは青柳の事で、とても美味だ。
そして、掘れば掘るほど出てきたのがシオフキで、これとバカ貝を間違える人は(僕と同じように)多いらしい...。





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