- 極寒の地へと -
2003.1.11
極寒地帯。
まさにこの場所はそう呼ぶにふさわしい。
北海道は、積丹半島をトレックしてきた。
青い空が広がったと思ったら、分厚い雲が掛かったり天候はめまぐるしく変わる。
沖に見える岩の上にアザラシやラッコがいるのだとか。
まあ、そんな所だ。
目の前に見えるのが積丹半島とカムイ岩
雪が積もる海岸線を歩く。
ここでは、アメマスやサクラマスが釣れるみたいだ。
オオワシなどの猛禽類なども飛んでくるみたいで、大自然がそのまま残っている。
いいサラシが出てる
じっとしていると、体が凍るようだ。
岬の先端にあるレストハウス。そこで温まる。
「アザラシの調査ですか?」
それだけ真冬の岬へ、足を運ぶ人が少ないと言う事だ。
冬でもシャコタンブルーが出てる
短い夏は、ここは別天地。
人がわんさか来る。
帰りがけに、バンを運転していた人に声をかけられる。
「良かったら乗っていく?」
ラッキーなことに宿まで送ってもらった。
この方は近くでカレイを釣っていたらしいが、さすがにスズキは居ないらしい。
市街地でもそうだったが、北海道の人は良く声をかけてくれる。
ニセコでパウダースノーを楽しむ
ニセコでのスキーは、久々ということも有り結構転んだ。
雪質はやわらかいパウダースノーだが、慣れていないのか逆に足をとられる。
そのぶん転んでも痛くないけどね。
北海道はデカい!寿司ねたもデカい!
げに小さきは誠に人間なりき。
メニューへもどる
|